100周年記念

奉仕の道100年

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100周年ダイジェスト

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東京ロータリークラブ創立100周年記念ソング

みんなではじめよう 作詞:六鹿 正治(東京RC) 作曲:白山 智丈

・本楽曲の著作権は東京RCに帰属します。
・本楽曲の使用については、東京RC事務局へご連絡ください。

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東京ロータリー讃歌 ― 未来へ 作詞:谷川 紀彦(東京RC)作曲:三枝 成彰(東京RC)

・本楽曲の著作権は東京RCに帰属します。
・本楽曲の使用については、東京RC事務局へご連絡ください。

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記念ペアカップ

「記念ペアカップ」の制作は深川一太会員に依頼した。デザインの考察については、以下の通りである。


東京ロータリークラブ 100周年特別制作図案の考察

東京ロータリークラブは、1920年に日本で初めてのロータリークラブとして初代会長・米山梅吉、幹事・福島喜三次によって設立されました。福島喜三次は、私の故郷 有田出身です。有田焼は、400年を超える日本で最初に磁器を焼成したことでも知られています。古伊万里と言われているものは有田焼の17世紀18世紀の貿易品です。

東京ロータリークラブ100周年のテーマに、ロータリアンの「奉仕の精神」を形にいたしました。「国を愛し、仕事を愛し、人を愛する」想いを三本の足を持ったカップとして表現いたしました。人に優しいカタチを追求した深川篤(1958〜2015年)の作品です。

アイコンは、東京ロータリークラブが日本で最初のロータリークラブと考え、富士と桜にいたしました。山桜は、本居宣長や西行に代表されるように日本人の心の象徴といたしました。富士は、日本の吉祥の代名詞でもある末広がりを意味しています。ロータリークラブの弥栄を祈念したものです。

絵付けは、当社の100年技法であるエアログラプ(江戸末期に着物の絵付けに使用されていた技法を明治の陶工 真葛香山が陶磁器に応用し初代が香山から伝授された染付技法)で富士山を描きました。官窯と呼ばれる淡い青色は、深川ブルーとして19世紀末の1900年パリ万国博覧会以来、欧米で知られている様式です。

外側に施している瑠璃色は、ローマングラスや陶器も含め前史から人類に喜ばれてきた色彩です。東洋でも七宝のひとつ、至上の色として尊ばれています。深川製磁の瑠璃は、特別な製造方法によってのみ生まれる唯一無二の瑠璃です。

三つ足は、漆器と同様に手塗りの金で仕上げております。本来、食器として生産を考えたら採用しないのですが、この度はリミテッドエディションとしてデザインした作品です。

ペアーとして制作したもう1つの作品は、白を基調に雲文様に富士を外絵に施しています。後ろに桜を配し、日本独自の表と裏の対照的な美感を表しております。東京ロータリークラブの創立年を古伊万里のデザイン様式に則り桜の花心に会員だけが確認できるように1920を隠し文字で入れております。

深川製磁 代表 4代目 深川一太

CUP

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記念バナー

創立100周年の記念事業企画として「記念バナーデザイン」の公募を実施した。7点の応募があり、2019年7月の理事会に於いて、谷川紀彦会員の応募作が新バナーに決定した。

日本の豊かな四季を表現するために、八重桜、山桜、ハナミズキ、もみじを配し、同時にその花を丸い円内に配することによって、当クラブと双子クラブ・ワシントンD.C.ロータリークラブ、姉妹クラブ・アードモアロータリークラブとの友情と絆を表現した。(ワシントンD.C. RCを八重桜、アードモアRCをハナミズキ、東京RCを山桜ともみじで表現している。)

花で囲まれた円内には、“Embarking on the next 100 yrs., Participate!”(次の100周年に向けて、参加してください。)というメッセージを入れ、当クラブ百周年のスローガンのうち“Participate!”をキーワードとして使用したデザインとなっている。

バナー

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記念干菓子

百周年記念例会兼祝賀会の出席者への手土産として、黒川光博会員のご協力により、『虎屋製 特製和三盆糖製干菓子』を用意した。

東京RCの100周年を記念し、創立年「1920」と100周年を迎えた年「2020」を特製の木箱で型押しした紅白の和三盆糖製干菓子である。

また干菓子の外箱には、100周年記念バナーとして採用された谷川紀彦会員のデザインを掲載した。

干菓子

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