沿革


オーストラリア・ブリスベンよりニコラス君が来日 

1996−1997

 河毛二郎会長は,奉仕の精神や献身の姿勢は,その程度が人によってさまざまであるから,各人が今立っている所をスタート点にして,一歩でも前進することを共通の心がけにしたいと願い,今年度のスローガンを「ONE MORE STEP FOWARD」とした。

 それを受けて,井上貴雄幹事は,万事にわたって日常のことを丁寧に行うことを心掛けた。事を省く結果が手を抜くことになり,時を越えて受け継がれてきた,古き良き伝統を取りこぼすようなことのないようにすることをスタート点に据えたわけである。

 今期の社会奉仕委員会では,ひょうごグリーンネットワークに対して花水木100本を寄贈したのをはじめ,長野オリンピック協力金寄付などがあり,年間寄付総額は,3,853,600円に達した。

 また,国際青少年計画委員会では,オーストラリア・ブリスベンより留学してきたニコラス・ハリス君を受け入れ、そのホストファミリーを河毛二郎会長、井上貴雄幹事,岡本多計彦君,宮崎幸雄君,名倉公雄君,上原明君,植田新太郎君,五十嵐素一君が担当した。