沿革


第2580地区ガバナーに徳増須磨夫が就任 

1998−1999

 当クラブの徳増須磨夫が第2580地区のガバナーに就任し,あわせて,岡崎由雄が地区幹事に就任した。徳増須磨夫は「簡素にして充実」をモットーとして,地区を運営された。

 1998年4月。壬生基博君より,NPO「人道目的の地雷除去支援の会(JAHDS)」発足に伴う支援が提案された。東京RCでは鈴木和夫会長を中心に直ちに集中的に検討を重ね10月には第2580地区に「対人地雷の除去に関する研究チーム」が発足し,メンバーに徳増須磨夫ガバナー,岡崎由雄地区幹事,植田新太郎君,壬生基博君,宮崎幸雄君の各氏が参加した。1999 年4月。「対人地雷の除去に関する研究チーム」は地区継続プログラムとして正式に組織され,ロータリークリアランド構想が開始された。

 1999年6月30日。インターネットのホームページが1年間に及ぶ松岡信雄会員のご努力により開設された。開設にあたっての会長の挨拶文は次のようなものであった。『わが東京ロータリークラブは,1920年に誕生以来,日本最古のロータリークラブとして,伝統に甘えることなく,常に時代の流れを確実に捉えつつ,品位ある奉仕活動を展開してきました。その活動の延長として,新しいミレニアムに向けてロータリークラブの新しい存在価値を問う試みの1つとして,本日1999年6月30日にインターネットのホームページ(http://www.tokyo-rc.gr.jp/)が開設しました。ロータリーの皆様,ご指導とご鞭撻をよろしくお願いします。 』