沿革


日本聾話学校に「和太鼓」を寄贈 

2005-2006

日本聾話学校は神学博士ライシャワー夫妻により1920年に開校された日本で唯一の私立の聾学校です。1920年に創立された東京RCと同じ歴史を共有しており、当クラブは長年に亘り援助を続けております。

今年は、援助金と併せて地区ロータリー財団補助金を活用して“和太鼓一式”を寄贈しました。寄贈式には永島会長、弦間社会奉仕理事をはじめ8名の会員が参加し、音楽の熱血指導教諭の指導により、生徒さんと一緒に“和太鼓”の試し打ちを体験することが出来ました。

同校は、赤ちゃんの時から最新最良の補聴器をつけて、子ども達に残っている「聴く力」を徹底的に活用して、「聴く子ども」へ、そして「しゃべる子ども」へと育てることを目指し、多くの卒業生が普通高校以降の高等教育機関で学び、広く社会の各分野で活躍をしています。また同校は、広く個人・法人の寄付も受付けております。