沿革


沖縄県立宮古病院に人工呼吸器寄贈

2021年5月

 東京ロータリークラブでは、2019年度例会休会により生じた余剰金の一部を活用し、コロナ基金を立ち上げたことは皆様ご存知と思います。

 コロナ基金の使途については関係役員で複数回協議の結果、沖縄県立宮古病院に人工呼吸器を3台寄贈することとなりました。
 当初5月31日に濱口会長と小島会長エレクトが宮古病院を訪問し、地元のマスコミ8社が出席し、人工呼吸器の寄贈式を行う予定でした。ところが、東京都の緊急事態宣言の延長、更には沖縄県にも緊急事態宣言が発令され、残念ながら寄贈式は延期となりました。宮古病院には訪問予定日であった5月31日を寄付実行日として、既に人工呼吸器を使用していただいており、大変お喜びいただいております。人工呼吸器には東京ロータリークラブからの寄贈である旨のプレートが添付されております。
 今回の寄贈に当たり、伊藤病院院長の伊藤公一会員に多大なるご尽力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
 コロナの感染状況が落ち着き次第、改めて沖縄を訪問し寄贈式を開催する予定です。

                寄贈した3台の人口呼吸器
                        

                   プレート