卓話


会長・幹事挨拶
役員・理事紹介

2006年7月5日(水)の例会の卓話です。

会長 宮内義彦 君
幹事 増田義和 君

会長就任挨拶

東京ロータリークラブ 
会長 宮内 義彦

 今年度一年間会長を務めさせていただきます宮内でございます。伝統ある東京ロータリークラブの会長という大役を仰せつかりまして、日に日に重責を実感しているところでございます。

 私は山室会員、鈴木会員のお二人にご推薦を頂き、1991年10月に入会させていただきました。熱心なお二人からのご指導をいただきながらも、入会以来決して模範的なロータリアンとは言えないクラブライフを送ってまいりました。多忙の社業を理由にして、なかなかクラブの会合や行事に参加できないという状況が続き反省しております。ですから、会長就任のお話を頂きました時には、正直なところ分不相応なのではないかと戸惑いを覚えたものでございます。しかしながら、ロータリークラブの不文律「お役を仰せつかればお断わりしない」という言葉に従いまして、永島前会長の後を継ぎ、微力ながら会長職に全力を尽くしてまいる所存でございます。皆様何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 私は1935年神戸市に生まれ、大学を卒業するまで関西で育ちました。東京での生活はすでに40年を超えましたが、やはりどうしても関西訛りが出てしまいます。

 新入社員として現在の双日、日綿實業に入社いたしましたが、程なくして1964年に商社と金融機関の合併でつくられた、今風に申し上げますとベンチャービジネスとして創業されましたオリエント・リースという会社に、当時最も若手の社員として出向となりました。

 その後オリックスに社名を変更いたしましたが、入社してから40年以上経った今では、最も年上の職員になっております。

 さて、本年度の東京ロータリークラブは、RI本年の方針である“LEAD THE WAY(率先しよう)”の実行を目指しながら同時に、東京ロータリークラブ独自の特徴を生かし、充実したクラブライフを発展させていきたいと存じます。

 また、、第2580地区ガバナーテーマについては、小澤ガバナーより「本来無東西−心は一つ−」が示されました。これは仏典から取られた言葉のようでございますが、深い想いが込められていると存じ、クラブの充実のためには、この心も尊重して進めてまいりたいと思っております。

 今年度の東京ロータリークラブの会長方針ですが、「友の輪づくり/奉仕の喜び/そしてLEAD THE WAY」の三点とさせて頂きます。

 まず、「友の輪づくり」ですが、当クラブには約341名のメンバーが在籍しており、ロータリークラブとしては大規模で、メンバーの方々は多岐にわたる職業、年齢、経験など高いレベルで、しかも多様性をお持ちになっているという特長がございます。

 メンバーの方々が交流を深めるためのクラブライフでありますが、ともすれば時間的な制約やメンバー数などに阻まれて、本当の“クラブ”をつくり難い部分があるのはやむをえません。しかし、困難を越えて少しでも交流の輪を広げることができれば、メンバーひとりひとりにとって意味の大きな会合となることと思います。メンバーの方々がさまざまなクラブ活動を通じ、知人から友人になれる輪を作ることを目指したいと存じます。「友の輪づくり」のために具体的には、会員の皆様にできるだけ多くの会合に出席していただき、お互いに顔見知りになりお話しをしていただきたいと存じます。それが友の輪づくりの第一歩となります。

 特に10月の東京ロータリークラブ創立86周年記念例会兼家族会、12月のクリスマス家族会、そして2月のRI102周年記念例会兼家族会などには、ご家族の方もご一緒にぜひ積極的にご参加していただき、たくさんの方々と交流を深めていただければと思います。

 二つ目のテーマは「奉仕の喜び」であります。私は社会は人と人とのつながりで出来ており、良いつながりが増すことでより良い社会が生まれると信じております。このつながりを高めることが奉仕だと思います。ロータリークラブ四つの奉仕それぞれの活動において、奉仕をすることで社会を良くするという喜びが得られるのです。奉仕とは施しではありません。社会に対して奉仕し、社会との連帯感をつくりあげることで、奉仕の喜びを実感していただきたいと存じます。

 もちろんメンバーは各自職場で職業奉仕を日々務められております。

 ロータリークラブではさらに国際奉仕、社会奉仕が強調されていることはご高承のとおりです。また、東京ロータリークラブの運営には、今日も多くの方々がクラブ奉仕に携わって頂いております。奉仕こそロータリーの基礎をなすものであることをメンバーの心得の第一にしたいと思います。

 「友の輪づくり 奉仕の喜び」に加えて、RI本年度のテーマ「LEAD THE WAY(率先しよう)」は何事も実行することなしには達成できないことを言っておられます。よいクラブづくりには意識の上だけで参加するのではなく、自ら行動を起こすことが求められているのだと思い、皆様方の率先参画をお願い申し上げます。

 その他本年度は、会員の純増3名、ロータリー財団に対する理解を深めていただき1人100ドルの寄付を達成すること、米山奨学事業への寄付を継続していくこと、などの目標を挙げさせていただきます。これらは会員の皆様のご理解ご協力がなくしては達成できないものばかりですので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 また、永島前会長からお話がございましたが、昨年度の地区大会で各会長の皆様から、日本のロータリークラブはもっと日本らしさを出していくべきであるというご意見がございました。

 国際ロータリーの方針をよく理解しながら、日本のロータリークラブとして何ができるか、何をすべきか、独自のテーマや役割を考えていくことが必要であると思います。ご承知のとおり、これは大きな課題でございますので、一朝一夕で達成できるものではないと存じます。皆様のお力をお借りし、さまざまなご意見を頂戴しながら、今年度のクラブの活動を通じて日本のロータリークラブの一員、リーダーとしての当クラブのあるべき姿をもう一度考えていく年度にしたいと思っております。

 最後になりましたが、國分会長エレクト、大黒副会長、増田幹事はじめ理事役員の皆様、ならびに事務局スタッフの皆様から大きなご支援を頂戴しながら、一年間務めさせていただきたく心からお願い申し上げ、ここにご挨拶とさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。

幹事挨拶

幹事 増田 義和 君

 宮内新会長のもとで、本年度幹事を務めさせていただきます増田でございます。

 先週まで幹事としてご活躍いただきました浅野さん、そして副幹事をご一緒させていただきました遠山さん、お疲れ様でした。1年間のご苦労に対して心からお礼申し上げます。

 そして、本年度私を助けてくださいます副幹事には、吉澤さん、竹中さんにお願いいたしました。来年度は吉澤さんが幹事を引き受けてくださることになっています。

 宮内会長、理事、役員、そして副幹事の皆様方のお力添えをえて、少しでもクラブのお役に立てますよう、幹事の職務を一所懸命努める所存でございます。皆様のご支援を心からお願い申し上げます。

 私は1990年に坂野さんと、亡くなられた杉浦さんのご推薦で当クラブに入会させていただきました。以来、ロータリーについて知識、理解を深める努力を怠ったまま、いつのまにか10数年が経っていました。このたび、格式と伝統のある当クラブの幹事という大任を仰せつかり、いささかあせっております。一夜漬けの勉強で試験日を迎えたような、準備不十分、不安な気持ちで、本日を迎えましたが、この度のお役目は会員としての勉強不足を解消する絶好の機会と考えて、自らを奮い起こしております。

 さて、本年度スタート時点でのクラブ会員数は341名です。現在、各ロータリークラブでは会員数の減少に頭を痛めております。当クラブでも1993年の384名をピークに会員の減少が続き、とくに1997年からは減少幅も大きくなりました。その後、2003年からはクラブの会員増強の取り組みによって、会員数増加の傾向になってきました。

 会員増強につきましては、年度目標3名増に対して、6名増を達成されました前年度にならいまして、20名程度の新メンバーに入会をお願いすること、また、退会する会員が少ない、魅力あふれるクラブづくりを心がけることによって、今年度の目標である純増3名をクリアする方針です。

 前年度の浅野幹事の報告にもありましたように、ありがたいことにクラブ会計が2年連続で黒字となりました理由の一つに、皆様のご努力で会員増が果たせたことがございます。会員増強委員会を中心に、会員各位におかれましては、東京ロータリーに相応しい方々の積極的なご推薦を今年度もお願いするしだいです。

 さきほど、宮内会長はご挨拶のなかで、“友の輪づくり”のためには会員の皆様にできるだけ多くの会合に出席していただきたいと話されました。“友の輪づくり”を推し進めることで、結果として今年度の例会の出席率が向上することを期待しております。ちなみに前年度の出席率は73.44%でありました。魅力あるクラブ運営、魅力ある例会か否か、それが出席率に反映されるとするならば、幹事としては非常に気になる数字でございます。よろしくお願いします。

 また、夜間例会につきましては、例年、出席者が少ないようです。メイキャップ前で40%から50%台に届くくらいと伺っております。家族ぐるみのおつきあい、アルコールが入ってのおつきあい、それも“知人から友人へ”にとって極めて有効と思いますが、いかがでしょうか。

 夜間例会の日程はすでに確定しています。ぜひ、今、手帳へのご記入をお願いいたします。10月18日、鑁月20日、来年2月21日、以上の3回でございます。ぜひご参加ください。

 その他にも、テーブル会、各種同好会など、機会は盛りだくさんでございます。友の輪づくりにご活用ください。

 最後になりましたが、クラブの運営を実質的にささえてくださる事務局のスタッフをご紹介いたします。皆様すでにご承知と思いますが、事務局長の山田さん、そして関根さん、瀧澤さん。さらに毎週、例会日にお手伝いをお願いしています青木さん、西川さん、田島さん、エレクトーンを弾いてくださる小林さんです。この他にも、卓話原稿の筆耕者武山さん、英語への同時通訳の方々にもお世話になっております。

 事務局の皆さんのお力をお借りして、東京ロータリークラブの発展のために、力不足ではございますが、全力を尽くしますので、みなさまのご指導をよろしくお願いいたします。

 以上、簡単ではございますが、幹事就任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。