卓話


東京ロータリークラブ創立98周年記念例会兼家族会 

2018年10月24日(水)

東京ロータリークラブ
会長 山本泰人君>


 本日は東京RC創立98周年記念家族会にお越しいただき、厚く感謝申しあげます。

 1920年、米山梅吉翁が創立した東京ロータリークラブですが、第一回家族会は創立から56年たった1976年の事でした。当時は、創立記念例会と家族会は別建てで開催していました。職業奉仕と会員相互の交流からスタートしたロータリークラブですが、56年の歳月を経て家族とともに交流する会を開く事になったわけです。創立記念例会と家族会を重ねて開催するようになったのは、更にその5年後の1981年の事でした。家族とともにロータリーの創立を祝う事ができる事は本当に幸せな事と言えると思います。

 本年を振り返りますと、西日本を中心とした平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震、そしてなによりも例年に増しての酷暑と、色々な点で、地球の異常な状態を感じさせる事柄が続き、それによる自然災害が多数発生し、東京ロータリークラブは、西日本の豪雨災害に、皆さまからの義援金による支援をおこないました。また、世界情勢もトランプ政権による保護主義の強化、米中を中心とした貿易戦争、そして、世界金融市場の神経質なまでの不安定性など、日本の経済社会にも大きな影響を与える事柄が周囲を取り囲んでおります。

 この中にあって、98年目を迎えた東京ロータリークラブは、2年後の100周年に向けて、その序章としての第一歩をスタートいたしました。それは「原点に立つと未来が見える PARTICIPATE!」のスローガンのもとに、今日の職業奉仕を考える事、今日の親睦のありかたを考える事、「東北すくすくプロジェクト」の次の奉仕事業を考える事の3本の軸であり、全員であらためて東京ロータリークラブを考える年として進めてまいりました。これからも私たちの一番大きな財産である「会員の方々の見識」を生かして、「知の輪 人の輪」をより一層拡げていきたいと思います。

 本日は、吉兆さんと帝国ホテルさんの美味を楽しみ、枝並千花さんと須藤千晴さんの演奏を楽しみ、そして大いに語り合って楽しいひと時をお過ごしください。