卓話


IT・HP委員会より

2022年2月16日(水)

IT・HP委員長 浅川誠一郎君


 コロナの終息を思わせるほど感染者の数が減っていたのも束の間、新株登場で自宅で過ごす時間が再度増えつつある今日この頃ですが、今期のIT・HP委員会の活動について委員長として少しお話をさせて頂きたく存じます。

 既にご存知のように当クラブの例会は夜間例会を除き、毎週ライブ配信(中継)を昨年度より実施させて頂いております。コロナ禍において例会に足をお運び頂くことが困難な会員のために、例会が開催されている時間帯のみ会員専用ホームページからご覧いただくことができるのですが、実際に例会に出席されている方にはなかなか閲覧の機会がないかと思われます。しかし、実際の映像は画質も音声もとても高品質で遠方にいても卓話の内容はもちろん会場の臨場感がコンピュータやスマホの画面より伝わって参ります。今後、何らかの理由で例会に出席できない場合には是非お試し頂きたいと思います。会員ナンバーとパスワード(生年月日)で自宅やオフィスに居ながらでも簡単に観ることができます。

 東京ロータリークラブのホームページには昨年より「会員専用ページ」というエリアが新設されております。週報もこちらのページで過去の分も含めて閲覧することができるほか、さまざまな同好会や趣味の会の最新スケジュールなど会員限定のコンテンツが多くご覧いただけますので、休会が続いて例会から足が遠のいてしまっているこの機会に、是非一度眺めてみてはいかがでしょうか。

 他にもIT・HP委員会では、会員やゲストの利便性を高めるためにクレジットカードや電子マネーの導入を検討し、お支払い方法の選択肢を現金やお振込み以外にも増やす計画を検討しております。しかし、利用金額の3〜4%が手数料として発生してしまうため、委員会や理事会のほかにクラブフォーラムなどでも広くご意見を仰ぎ、慎重に検討を進めて参りました。お陰様で東京ロータリークラブならではの貴重なご意見を多く頂くことができました。

 創立100年を迎えた伝統ある東京ロータリークラブとしては、古きを大切にしつつ、新しい事にも積極的に取り組もうという指針が理事会で示され、本件につきましても手数料負担が増大しないよう注意しつつ、国内の他クラブに先駆けて導入を計画することになりました。おそらくご利用が可能になるのは来年度以降になってしまいますが、まずは適用範囲を「ニコニコボックス寄付金」と「ビジター・ゲスト参加費」に絞り、ご利用状況に応じて様子を見ながら導入範囲を決定していく方向で進めたいと思っております。

 また、最近ではクレジットカードの他にSUICAやPASMOの様な 「電子マネー」と呼ばれるカードやスマートフォンを決済端末にタッチするだけで決済が完了する新しい決済方法が若い世代から広まりつつあります。お釣りのやり取りが不要なだけでなく、利用額に応じて還元可能なポイントが利用者に付与されたり、決済履歴が簡単に確認できたりする機能は一度利用するとその利便性の高さがうなずけます。クレジットカード決済と合わせて、電子マネーも利用可能となりますので、交通系カードやスマートフォンをお持ちの方は是非この機会にご活用いただけますと幸いです。

 今日の我々の日常においてコロナ感染拡大によって失うものが多い中、IT技術を使った創意工夫により新しく誕生した製品やサービスも数多くあり、東京ロータリークラブにおいても積極的にIT技術を活用して、クラブ運営を進化させられるようIT・HP委員会としては努めて参りたいと考えております。しかし、新しいことへの挑戦には、当然、失敗するリスクもつきものです。時には会員の皆様にご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、どうか皆様のご寛容なお気持ちで温かく見守って頂きたくお願い申し上げる次第です。これからも変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。