卓話


コロナ明けには、是非メークアップを!

2022年2月2日(水)

副幹事 錢高久善君


 1月12日(水)の新年初例会が終了した後、しばしの例会休会が決まりました。新型コロナウィルス感染症の拡大状況を踏まえますとやむを得ず、例会場で会員の皆さんと安心して親睦できるまで、今しばらくは辛抱の期間となります。たとえ例会が休会でも、会員相互の絆を深める週報は継続して発行する、とは小島会長のご方針です。休会中の週報については理事会メンバーが順番に寄稿する申し合わせであり、休会日数の増加に伴い私にも執筆のお鉢が回って参りました。

 さて私は、2022年度 黒田康裕会長年度の幹事を仰せつかりまして、副幹事として今年度理事会に出席させて頂いています。理事会に出席しますのは、2017年度 森田富治郎会長年度に大岡哲幹事、松岡昇副幹事にご指導頂いて以来、2度目となります。念の為に申し上げますと、東京ロータリークラブでは毎年幹事が1名、副幹事が2名選任されています。いわゆる第1副幹事は次年度幹事予定者であり、第2副幹事は例会進行を円滑にするべく現年度幹事を補佐する役割を担っています。

 現年度、國分晃幹事はクラブ運営の重責を担うとともに例会や理事会での進行を過不足なく行い、小池孝副幹事はきめ細やかな心配りで、誕生お祝い対象者の例会出席確認などや理事会の議事録作成など対応されています。他方、文字通り行儀見習いの立場の私には具体的な担当業務があるわけではなく、幹事としての心構えや立ち振る舞いをどのようにして身につけたら良いのか甚だ不安になりながら日々を過ごしております。竹中康一会長年度の林克昌幹事、濱口道雄会長年度の浅川誠一郎幹事、現小島陽一郎会長年度の國分晃幹事ら先輩幹事の皆さんは異口同音に、東京ロータリークラブは事務局の皆さんがしっかりされているので心配することは無いよとおっしゃられます。しかし、新型コロナウィルス感染症の影響下で創立100周年記念式典の準備をすすめ、無事成功裡に開催されましたこと。また新しい生活様式を踏まえた例会の新しい形を整えて来られた先輩諸氏の姿を拝見しますと不安ばかりが募ります。

 既に、次年度理事会メンバーによるプレ理事会を昨年12月以降、2度開催させて頂き、次年度理事の方々から活発かつ前向きなご意見をたくさん頂戴しています。様々なアイデアを具体化するにあたり、円滑に進むよう尽力して参ることが私の役割と覚悟し、本年7月以降、会員の皆さまに安心して親睦を深められますようクラブ運営に務めて参りますのでご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

 ところで、改めて申し上げるまでもありませんが、東京ロータリークラブだけがロータリークラブではありません。「ロータリーの友」によると日本のロータリークラブは、全2,224クラブ、会員総数84,808人に達しています(2021年10月末時点、第2750地区のパシフィックベイスングループは除く)。その中には、規模の大小だけではなく、地域の特色を反映した多様なクラブが存在します。クラブ運営の詳細については各クラブの自主性が尊重され、例えば出欠・メークアップの数え方については国際ロータリーの規定とは異なる運用を東京ロータリークラブでは行っています。また、大阪ロータリークラブのように例会での親睦を重視され、12時15分から実質的に例会がはじまるクラブもあります。

 こうした他クラブの例会に出席することをメークアップと言います。ご勤務先の近くにあるロータリークラブの例会場や開催曜日については、東京ロータリークラブのホームページでもご確認頂くことが可能です。また、地方へご出張される際に近くのロータリークラブを確認されて出席されるのも一考かと思います。地域の事情に詳しい方もいらっしゃいますし、同じロータリークラブで継続して出席しますと顔馴染みも増えて、それはそれで楽しく人の繋がりを感じられるのではないでしょうか。どうせお金を払って昼食を食べるのであれば、新型コロナウィルス感染症が落ち着きましたら是非他クラブの例会に出席して親睦の輪を広げてみるのもロータリークラブの楽しみの一つだと思います。