卓話


会長・幹事挨拶
役員・理事紹介

2012年7月4日(水)の例会の卓話です。

岡崎 由雄 君
小島 陽一郎 君

 前年度会長,弦間さんから襷を受け,本年度の会長を務めさせて頂くことになりました岡崎でございます。
 私は故山口利彦さん,故木村栄一さんのご推選で1974年(昭和49年)9月,現会員 諸戸精孝さんのご尊父 諸戸精文会長年度に入会させて頂きましたので,ロータリーの会員歴は38年となります。
 入会時の情報委員会委員長は前年度地区幹事の山本泰人さんのご尊父 山本惠造さんでした。入会にあたっての3つの重要事項は,
”畸覆らロータリーバッヂの着用を忘れない事
▲曄璽爛ラブには60%以上出席する事。あとの40%は他クラブでメークアップをして友人を増やす事。
ロータリーの役目は健康上の理由以外,辞わらない事でありました。

 私は入会順で数えますと現会員324名中23番目と云う事になりますが,入会当時の会員373名のうち現在も在籍の会員は,1961年に入会された玉村さん以下23名になりました。

 当クラブは毎年20名前後の新入会員をお迎えして,ほぼ同数の会員が退会されますので,10年で200名程度の方々が入れ替わりとなります。しかし,東京RCの遺伝子は変わらず,創立以来92年の歴史と伝統の重みを考えると,ロータリーの役目は断れないと云うものの「私に会長職が務まるのかなあ」と少々緊張致しております。

 役員,理事,各委員会委員長の皆様,そして事務局スタッフの皆様のご協力を頂き,楽しいクラブ運営と親睦を通じた奉仕活動を進めて参りたいと存じますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 さて,本年度のRI会長は日本人として3人目となられる埼玉県・八潮RC会員,田中作次さんです。田中RI会長のテーマは「奉仕を通じて平和を」(Peace Through Service)です。
 田中RI会長は――
平和という概念は,人によって,文化によって異なります。心の平安や家族の幸せ,満足感を指す場合もあるでしょうし,人間の基本的ニーズが満たされた安全な状態を指すこともあるでしょう。平和をどのように定義するにせよ,それは奉仕を通じて達成できる目標です。

 2012-13ロータリー年度には,平和が私たちの焦点,そして目標となり,ロータリアンの皆様には「奉仕を通じて平和を」もたらす為,積極的に活動していただくようお願いいたします。平和に向けた努力は,すべての人,家族,クラブ,地区,地域,そして国から始まると思います。

 ロータリー独自の標語「超我の奉仕」は,奉仕の最高のかたちを表しています。このような奉仕こそ私たちが歩むべき道であると私は信じています。この道はロータリアンが築いた道であり,世界のすべての人々が歩むことのできる道です。――と云って居られます。

 そして,RI戦略計画の3つの優先項目として,地区内のクラブにおいて,.ラブのサポートを強化,⊃容仕奉仕の重点化と増加,8共イメージと認知度の向上,を挙げて居られます。

 次に地区ガバナーの石川正一さんは,沖縄県・那覇西RCの会員で,学校法人石川学園の理事長さんです。石川さんには,私が2000年から10年間座長を務めました地区特別委員会で,2004−05年度地区幹事,2009−10年度ガバナー補佐としてカンボジアの地雷除去活動にご協力を頂き,親しくさせて頂きました。石川年度の地区活動方針は,
●ロータリーの新世代育成プログラムの趣旨を理解し若い世代に手を貸し,新世代の基本的ニーズを支援するプロジェクト,RAC(18歳〜30歳)の組織的活動の支援に着手しよう。
●ロータリーの基盤強化は会員増強にある。新会員の誘導と退会防止によって,実質増加率10%の目標を達成しよう。(東京RCの10%は30人,これは無理。今年度も昨年同様2人を目標とする)
●ロータリー財団の年次基金は,財団活動の心臓ともいえる大切なものである。各クラブ1人100ドルの寄付目標を達成しよう。(東京RCは会費と同時に頂いているので毎年達成)
●地区内クラブのサポートを強化し,地元及び海外の奉仕プロジェクトを推進しよう。
●地区大会,分区IM,国際大会に参加し,共にロータリーを考え,共に行動しよう。
●ロータリーの公共イメージと認知度の向上を図ろう。(東京RCは,地雷,すくすくプロジェクトでTV,新聞等マスコミに取り上げられている。富澤前広報委員長の努力に依る)
以上6項目であります。

 ロータリーで良く使われている言葉に“好意と友情”,“奉仕と友情”,“ロータリーは親睦に始まり親睦に終わる”などがありますが,今年度,私は,創立以来92年の永い歴史が育んできた東京RCの伝統と文化,品位と品格を継承し,「親睦活動を通じた奉仕の充実」を目指して全会員と家族が楽しめる,親睦と奉仕の喜びがマッチしたクラブ活動を発展させる事を願って,年度のテーマを「クラブ行事に参加してロータリーライフを楽しもう」(PARTICIPATE & ENJOY ROTARY)とさせて頂きます。

 東京RCのクラブテーマはここ数年,歴代の会長により「知人から友人になろう」「友の輪づくり」など親睦を通じて会員同志が一人でも多く親しい「友人」となる事が奉仕の始まりであるとして来られましたが,普段の例会でゆっくり食事をしながら会話を楽しむ時間はなく,夜間例会,Ladies’ Day,テーブル会,見学会もありますが,いずれも短時間ですので,今年はクラブ奉仕担当の木村理事にお願いして,ゆっくり時間がとれる日帰りの小旅行,例えば東京RCの生みの親,米山梅吉さんの墓参を兼ねた親睦旅行や同好会の充実,三越,松屋のラウンドテーブルの活性化に加え,毎月1回,同月生まれの誕生会を行うなど,会員同志が親しくなり奉仕活動を楽しむ機会を増したいと思います。

 1953年に東京RC会員矢野一郎さんが作詞・作曲された「それでこそロータリー」を思い出して下さい。
 1番 どこで会っても やあと言おうよ
    見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
    遠い時には 手を振り合おうよ
 3番 どこの国にも 友が居るよ
    みんな一つの 輪になろうよ
    同じ心で 親しみ合おうよ
    それでこそ ローローロータリー
真にこれこそロータリーの原点だと思います。

 ロータリーのバッヂは万国共通です。
 私は入会間もない頃,米国シアトルに行った時,空港のイミグレーションで若い女性の担当官が私のロータリーバッヂを見つけて「あなたは何処のRCですか?」と聞かれて「東京のRCです」と答えた所,彼女は「私のダディもロータリアンですよ。Welcome to Seattle, have a nice stay」と云ってパスポートもろくに見ずスタンプを押してくれたことがありました。

 カンボジアのクリアランドプロジェクトでも,空港やホテルのロビー,エレベーターの中でロータリーバッヂやロータリーユニフォームを見付けて声をかけて頂いた方々が沢山居られます。どうか皆さんもロータリーバッヂの着用と効用を忘れないで下さい。
 さて,本年の当クラブ年間活動,重点方針として,
_餔増強。年齢にこだわらず東京RCにふさわしい方をお誘いする(純増目標2名)
◆肇船礇譽鵐100”プロジェクトの強化。地区内外の他クラブにもPRし,協力支援者を求める
J道概念奨学金事業のサポート(4年連続1,000万円寄付。本年も目標1,000万円)
づ鎮羣郤RI会長テーマ「奉仕を通じて平和を」のサポート。今年度は田中RI会長主催のロータリー世界平和フォーラムが2013年5月17日〜18日に広島で開催されます。これに合わせてワシントンRCとパリRCが来日され,東京RCにも来られます。ご都合の付く方は広島に行き友の輪を広げて下さい。
ソ祥茲4大奉仕に加え,昨年新設された委員会,新世代育成プログラムのサポート。これは田中RI会長,石川ガバナーも力を入れて居られます。(ローターアクトの支援)

 最後に,1954年度当クラブ第35代会長で,1968年度に日本人初のRI会長を努められた東ヶ崎茂さんのご尊父 東ヶ崎潔さんはRIのテーマを「参加し,敢行」“Participate for us all”とされました。

 「敢行」とは広辞苑によると「困難を乗り越え行う」即ち無理を承知で実行する。という事ですが,東京RCの年間目標が会員皆様の奉仕のご努力で達成できます事を願って,改めて皆様のご協力をお願いして,会長就任の挨拶とさせて頂きます。

幹 事 挨 拶
幹事 小 島 陽一郎 君
Mr. Yoichiro Kojima
 岡崎由雄新会長のもとで,幹事を務めさせていただきます小島でございます。

 初めに,前年度幹事としてご活躍いただきました太田精文さん,そして副幹事をご一緒いただきました鹿島光一さん,本当に一年間お疲れ様でした。太田さんには,幹事としての心構えを教えていただき,また,鹿島さんは,私の娘と同期ということもあり,気安くお使い立てをさせていただきました。改めて感謝を申し上げます。

 私は,ここ数十年の東京RCの歴史では,多分最も年を食った(最年長の)幹事でございますが,その分,本年度,私をサポートしてくださる副幹事には,一回りも二回りもお若い,フットワークの良い亀谷太郎さんと浅川誠一郎さんのお二人にお願いをいたしました。また次年度は亀谷さんが幹事をお引き受けくださることになっております。

 これからの一年間,38年という豊富なロータリー経験をお持ちの岡崎会長のご指導を仰ぎながら,役員,理事の皆様方のご支援を得て,微力ではございますが,幹事の職務を一生懸命に務める所存でございます。皆様方のご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。

 私事になり恐縮ですが,私は1997年1月に植田新太郎さんと濱口道雄さんのご推薦により当クラブに入会させていただきました。お二人とは(大学の先輩でありますが)30‐40年前に,ある二つの団体をとおして,それぞれ知り合って以来,長年にわたり家族ぐるみで親しくお付き合いをさせていただいております。たまたま両団体とも,40歳と50歳という年齢制限がある,卒業のある団体でして,「これからは卒業のないロータリーに入らないか」というお誘いを受け,喜んで入会させていただきました。

 東京RCに入れていただいて,この15年間,その格式と伝統,そして尊敬できる素晴らしい諸先輩に出会うことが出来て,また暖かいご指導を賜り,本当に感謝いたしております。

 先程,岡崎会長はご挨拶の中で,本年度のRI,地区,そして東京RCの年間活動,重点方針について詳しくふれられました。

 今年のテーマは「クラブ行事に参加して,ロータリーライフを楽しもう」でございます。

 いまさら申し上げるまでもなく,「友の輪づくり」も「親睦」も「さまざまな奉仕活動」も,会員の皆様の「参加」があってこそはじまります。いかに多くの皆様に,喜んで参加していただくか。その為の,私どもの役割りは,会員の皆様にとって,毎週の例会が楽しみで,待ち遠しくなりますように,「明るい会員同士の交流の場つくり」,「おいしい食事」,そして「興味深い卓話」になるように,担当委員会の皆様と精一杯知恵を絞ってまいる所存です。

 また,ご家族の皆様との年3回の夜間例会も大切な親睦の場であります。ご家族のご理解とサポートがあってこその奉仕でもあります。(今年も10月17日の創立92周年例会兼家族会,12月19日の例会兼クリスマス会,来年2月27日にはRI創立108周年例会兼家族会が予定されております。)

 まだ詳細は決まっておりませんが,どの家族例会もご家族にとって楽しく喜んでいただけるように担当委員会と準備を進めてまいります。
 東京RCには,委員会はもとよりテーブル会,ラウンドテーブル,同好会,年代別の会などたくさんの会があります。そして今年度は,新たに月一回の誕生会も企画させていただきました。

 また,中央分区IM(11月1日),沖縄での地区大会(2013年2月20日),リスボンでの国際大会(2013年6月23−26日),そして広島での平和フォーラム(2013年5月17−18日)もございます。各地ロータリアンの皆様との貴重な出会いの場でございます。これらの豊富なメニュー(行事)への参加は,会員としての「義務」ではなく「権利」だとお考えいただき,ぜひ友の輪づくりにご活用いただければ幸いです。

 先日,地区の協議会がございましたが,どのクラブも大きな悩みは,新入会員の減少と退会会員の増加による会員数の減少でございました。幸い東京RCは,昨年,皆様のご協力により純増2名の324名でスタートいたします。

 今年も純増2名を目標といたしておりますが,新入会員の増加と退会者の減少を図るには,なんといっても東京RCの奉仕活動が会員の皆さんにとって,楽しく,魅力的であることが大切でありますし,それは結果として,出席率に反映されると考えております。

 こんなに楽しいクラブだからご友人を入れたいと思っていただけるような,また,退会はしたくないと思っていただけるような運営に皆様とともに努めていきたいと思います。

 最後になりますが,クラブの運営を実質的に支えてくださる事務局の皆さん,帝国ホテルの皆さん,関係スタッフの皆さんにこれからの一年間お世話になります。
 皆様のご協力をいただきながら,一年終わったときに,会員の皆様方から楽しい一年であったと喜んでいただけるよう,微力ながら全力をつくしてまいりますので,どうかよろしくお願い申し上げます。