卓話


クラブ奉仕担当理事として親睦を考える

2021年8月4日(水)

クラブ奉仕理事 木村平右衛門君


 1991年にクラブに入れていただいて早いもので30年余りが過ぎました。この間、諸先輩方の下で親睦委員長や親睦担当理事等、数え切れぬほど経験させていただき、その年の会長方針によって親睦活動が非常に活発な年と例年踏襲の年、しかしながら親睦は常に前年対比≧であったと思います。

 親睦についてクラブの年史をご覧いただきますと、2回の東京国際大会におけるホストクラブとしての活躍、当クラブの東ヶ崎会員が日本人初のRI会長となった1968年のホノルル国際大会にご家族同伴で50人以上の規模で参加している事、そしてラウンドテーブル、空海、音楽を楽しむ会など家族同伴で参加できる会が数多くあった事などから、当クラブではご家族同士のつながりを深める事が出来たのだと思います。

 小島会長の言葉をお借りすると、コロナ禍において今は平時ではなく有事の時であり、私たちは自らの健康・家族の健康、安全、安心、そして会社の存続維持を最優先に考える時であると考えます。

 コロナ禍でリアルな会員同士の交流が困難な状況下、会員同士のつながりを大切にしたい。これが小島会長年度のスローガン「絆」であります。ロータリーにおける小島会長の信条は、ロータリーは楽しくなければいけない。すなわち会員お一人お一人が、ロータリーがあって良かった、入って良かった、と思う運営に努めていこうと考えておられます。 東京ロータリークラブの魅力は、多様な価値観を持つ339名の会員であります。すなわち人の魅力であります。

 339名という日本最大のクラブの会員の為に、多様な参加の機会を作る事と魅力的なプログラムが日本最初のオリジナルクラブとして必須であると私も考えます。それでは、どのように取り組んでいくか?私も小島会長と同じく、五大奉仕の原点、ロータリーの柱は「親睦」であると考えます。

 例会の充実を図り会員の親睦を深めるには、楽しい懇談の場と魅力ある卓話、そしておいしい食事の提供ではないでしょうか。

 コロナ禍で対面型・リアルはまだまだ大きな制約がある中において、339名の会員の知り合う機会の充実を図る為には、いかに会員同士の交流の場を増やし高めていくかが大切であります。

 現在6つある同好会を増やす、年代別の会・誕生会を充実させるなどを検討してまいりたいと考えております。

 ご家族参加の夜間例会も親睦活動委員会担当が10月と12月に、また国際奉仕委員会担当が2月に予定されております。親睦活動委員会が担当の創立記念とクリスマスはコロナ禍の中ではありますが、実施を前提として委員会の皆さんに準備をお願いしております。コロナの終息に目途がつき、ご家族の皆様にお目に掛る事が出来ることを楽しみにしております。

 凸版印刷の鈴木和夫さんが会長の年度(1998年度)にシンガポールにて国際大会があり、それ以降近場で開催されたバンコク、台北、ソウル、シドニー、日本で三度目の大会となった大阪大会(2004年水野会長年度)、またコロナ禍で対面開催が中止となった昨年のホノルル大会、また数年に一度沖縄で行われる地区大会、2010年に行われたカンボジアロータリークリアランド・地雷除去の式典も当クラブの多くのご家族にご参加を頂き、毎回大型バスを用意し、当クラブの結束の強さを地区内クラブに示してまいりました。

 夜間例会や泊りを兼ねた旅行など回を重ねる度にご家族のお仲間も増えてまいりました。会員はもとよりご家族を含めた親睦の絆に更に力を入れてまいりたいと思います。

 小島年度においては、コロナの終息を見極めながらの親睦活動となりますが、来年6月に米国ヒューストンで国際大会が予定されております。大勢の会員、ご家族と参加し親睦を深める事が出来ることを楽しみにしております。