卓話


東京ロータリークラブ 創立102周年記念例会兼家族会
会長挨拶

2022年10月19日(水)

東京ロータリークラブ
会長 黒田康裕君


 本日は東京ロータリークラブ102周年記念例会兼家族会にご出席をいただきまして誠にありがとうございます。

 東京ロータリークラブは1920年10月20日に丸の内一丁目にございました東京銀行集会所にて創立総会を行いました。毎年10月20日前後の例会日には記念例会を開催し、東京ロータリークラブの創立を祝うと共に、我がクラブの今日の礎を築いてこられた先人の努力に敬意を表する機会を得ております。節目の年には祝典や記念例会を開催してきており、一昨年の創立100周年記念例会兼家族会は皆様のご記憶にも新しいことと存じます。

 100周年においては『原点に立つと未来が見える PARTICIPATE!』とスローガンを定め、新たな100年においても奉仕の精神を堅持することを誓いましたが、節目の年に限らず毎年この様にご家族の皆様も交え我が東京ロータリークラブの原点に立ち返ることはとても大切な機会であり、改めて本日のこの記念例会兼家族会にご出席いただきましたことを心より御礼申し上げます。

 今年度歴史と伝統ある東京ロータリークラブの会長を務めさせていただき、責任の重さを痛感致しております。幸い今年度に入り一時はどうなることかと心配致しましたコロナウィルス感染拡大は予断を許さない状況ながらも減少傾向が続いており、これまでのような行動制限も発出されず、その結果例会を休会することなく3か月が経過致しました。

 これまでの3年間、竹中会長年度、濱口会長年度、小島会長年度におかれましては年間の三分の一の例会がパンデミックの影響を受け開催出来ない状況であり、3代の会長は大変ご苦労されましたことを思いますと、先行きは不透明ながらもこれまでのところ例会を休会することなく開催できております今年度は大変恵まれていると感じております。

 さて今年度のクラブテーマは『Enjoy Rotary』です。世界は今、パンデミックや長引く東欧の戦禍、更には温暖化による異常気象など混沌した情勢下にありますが、このような時にこそロータリーの目的の一つであります『奉仕の理念で結ばれた職業人による国際理解、親善、平和の推進』のために、例会の充実を図り会員相互の交流を深め、会員一人ひとりが『Enjoy Rotary』を実感しつつ奉仕の理念を実践することが大切であると考えます。

 本日この記念例会兼家族会では𠮷兆さんと帝国ホテルさんによります美味しい料理、そして加藤丈夫会員にご協力いただきました藤原歌劇団によりますオペラコンサートをお楽しみいただき、会員そしてご家族の皆様に『Enjoy Rotary』を実感いただく、そのような機会となりますことを心より願っております。

 どうかごゆっくりお楽しみ下さい。


   ※2022年10月19日(水)の卓話をクラブ会報委員が纏めたものです。