卓話


東京ロータリークラブ創立101周年記念例会兼家族会 会長挨拶

2021年10月20日(水)

東京ロータリークラブ
会長 小島陽一郎君


 本日は、東京RC創立101周年記念例会兼家族会に、会員並びにご家族の皆様にご出席をいただきました。まことにありがとうございます。

 東京RCは昨年、創立100周年を迎えました。記念例会兼祝賀会は、コロナ禍で開催が危ぶまれる中、規模は縮小されましたが、今も心に残る素晴らしい式典でありました。

 今年は、新たな100年に向けてのスタートの年となりました。テーマは「絆」。会員同士のふれあい、つながりを大切にしながら「魅力あるロータリー」「楽しいロータリー」を目指しております。

 しかし、第5波の緊急事態宣言の発出延長により7月7日に開催されました初例会以降、3か月間の例会休会をよぎなくされ、今月から、やっとリアルな対面の例会ができるようになりました。

 まだ2回しか例会は開催できておりませんが、しかしその例会には130名、152名の会員が出席をされました。それをみる時、AIを活用したネットなどのコミュニケーション手段があったとしても、人は社会的動物であり、人にはリアルな触れ合いがいかに大切であり、求められていたかを改めて認識いたしました。本日も、191名で会員・家族の皆様とともにこの記念例会が、お酒を飲みながら祝えることを心から嬉しく思っております。

 休会中の、この3か月間を振り返ってみますと、わずかの期間にいくつもの大きな出来事がありました。7月23日から約1ヵ月半にわたり東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。残念ながら無観客での開催ではありましたが、スポーツを通じて私たちは大きな勇気と感動をもらうことができました。

 9月1日には米軍のアフガンからの撤退で、アメリカ史上最長の20年に及ぶ戦争が終結しました。そして岸田新政権の誕生。昨日から衆議院統一選挙がはじまりました。また、ここ数年この時期には、温暖化の影響でしょうか、猛暑そして豪雨が多発、今年も熱海の土砂崩れ、長崎・佐賀・広島の豪雨が起こりました。東京RCは会員のみなさまの浄財をもって、それぞれの被災地に義援金を贈らせていただきました。またコロナの支援運動に関しても、昨年の沖縄県立宮古病院への人口呼吸器寄贈に続き、社会奉仕委員会で検討をいただいております。

 幸い、ここ数週間、コロナの感染者数は専門家もまだ分析ができていないほど激減をしており、すこしずつ世の中は明るさを取り戻してまいりました。しかしながら、まだ冬にかけて第6波の心配もあります。社会も、東京RCも一日も早く常態に戻り、夜間例会では恒例の「手に手つないで」をマスク着用無しで、手をつないで歌えることを願うばかりであります。

 本日は、吉兆さんと帝国ホテルさんのお料理そして、北原会員にご協力いただいた「ミューズ アンサンブル」のコンサートをお楽しみください。